「キャッチミーイフユーキャン」

どうも、もんたです。


友人宅に泊まりに来ていて、自宅でつけないクーラーを浴びています。

朝起きて書いてますが、鼻水ずるずるです。笑
暑いからと、体調管理を忘れずに。


さて、今回は、

「キャッチ ミー イフ ユー キャン」

こちらについて、少したらたらとしゃべらせていただこうかなと。


主演は、
トム・ハンクス
レオナルド・ディカプリオ

二人とも名優ですね。
見ていてとても勉強になります。

思えば、ディカプリオの映画はあんまり見たことがなかったので、個人的には新鮮味があってワクワクしてました。

トムハンクスは、グリーンマイルとか飛行機を不時着させるやつとか(タイトル忘れた笑)色々見ているからか、安心感ありますね。


この作品、友だちにすすめられ、流行りの定額制のネット見放題にあるということで、早速見てみることにしました。

僕が使っているのはアマゾンプライムです。
アマゾン、おすすめですよ。


あらすじ
1960年代のアメリカ。
両親の離婚にショックを受けた16歳のフランク・アバグネイルJr.は、単身ニューヨークへ。
やがて、お金に困って“小切手詐欺”を思い付く。その天才的な頭脳とチャーミングな魅力で、巧みにパイロットになりすました彼は、偽造小切手を切っては全米各地を豪遊。
ところが、FBIの敏腕捜査官カール・ハンラティが犯人逮捕に乗り出し、世界を股にかけた二人の長い“追いかけっこ”が始まった!
(アマゾンプライムより引用)


はい、引用ですね。笑

このお話、実話をもとに作られているものだそうです。


物語は、独房に収容されているアバグネイルに、FBI捜査官のカールが会いに来るところからスタートします。


ラブラブな両親、尊敬する父のもとで幸せに暮らしていたディカプリオ演じるアバグネイル。

しかし、税務署に追われ家を引き渡すことに。
それをきっかけに両親は離婚。

それがきっかけでニューヨークに行こうとするが、お金がない。

どう飛行機に乗ろうか。

思い付いたのが、小切手詐欺です。


この手法、父親が使っていた方法を真似て始まったんですね。

まだ開店していないスーツ店の女性に対して、スーツを貸してくれと頼む際、
「これは君が落としたんだろう?」と言ってアクセサリーを渡そうとします。

物で釣るんです。笑

この父にして、この子あり。
アバグネイルにもその片鱗がありました。


転校をして最初の授業、フランス語の授業で、

生徒ではなく代理教師として来たと偽り、1ヶ月?教師として授業を教えていたんです。


そんな人を騙す天才と、小切手詐欺犯罪を取り締まるFBI捜査官との鬼ごっこ。


独房から始まる物語が、どのような結末を迎えるのか、必見です。



感想
この物語、事実を元にしているということなので、

こんなことをした人が実際にいたのか!!

という衝撃を受けました。

どこまでが事実なのかはわかりませんが。



素直な感想としては、


二人の関係性を描くのがとても上手で、その二人がどうなっていくのかをずっと見ていたくなりました。


映画の終わりが名残惜しくなってしまうような、そんな印象です。


フランクとカールの関係性ですが、犯罪者と捜査官なので、当然敵対関係です。

ただ、ずっと追いかけて、逃げて、また追いかけてを繰り返すうちに、妙な関係を築いていきます。


さながら、ルパンと銭形警部のような...笑
かといって、この二人ほど仲良しな関係かというと、そういう風ではないと思います。


若くして両親の離婚を経験したフランクは、カールを父親のように

またカールは、フランクを息子のように


どことなく、お互いに親子の姿を投影しているように感じました。


物語の中で、電話を通じて何度か二人が話をする場面があります。

お互いにお互いを求めているかのような、でも近づきすぎたくはないような...

フランクは捕まってしまうし、敵対関係だから当然近づきたくはないのでしょうが笑



ライバル感覚のような、親子のような、友人のような、微妙な二人の関係。

これを演じて魅せる二人のやりとり、ストーリーの展開は、是非とも映像を見てほしいです。


事実を元にした作品であるから、

ぶっ飛んだ設定、つじつまの合わないところもなく、リアルな内容ですんなり入ってくると思います。

奇抜な犯罪手段にも驚かされるのではないでしょうか?


アマゾンのステルスマーケティングのようになってしまいますが、

アマゾンプライムなら、月額500円で見れちゃいます!笑


是非一度、ご覧になってみてください。



それでは、また。


皆さんに笑顔が届きますように。



もんた

もんたの徒然草

ただひたすらに書き綴る。 あらゆるものを見て、聞いて、知って、そこから感じたものを。 地球を平和に、幸せに。 全ての生命に祝福を。

0コメント

  • 1000 / 1000